「強制ターンオーバーでサウジアラビアと勝負できるかどうか」北中米W杯アジア3次予選 サウジアラビア戦展望

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日本が早々にW杯出場を決めてしまい、事実上の消化試合となってしまった明日のサウジアラビア戦ですが、一応お約束なので軽く展望を書いてみます。

W杯出場権という点では消化試合ですが、本大会でのポット2を死守するためには、アジアで上位ランクに付けているサウジとの試合を落とすわけにはいかず、本大会出場枠ギリギリの選手にとっては大事なセレクションの場でもあり、チームに緩んだ空気は流れていないはず。

バーレーン戦で守田と上田が負傷して代表から離脱、さらに三笘も体調不良になったために、少なくとも3人以上の強制ターンオーバーが見込まれる状況になっています。とは言え、DFラインはコンビネーションの成熟が求められるので全とっかえはしないんじゃないかと思っています。

     前田
  南野    鎌田

中村 田中碧 遠藤 伊東

  伊藤 板倉 瀬古

     鈴木

スタメンについては、CBはバーレーン戦に引き続き伊藤、板倉、瀬古の3人と予想。ボランチは遠藤と田中碧、クラブではアンカーを任されている田中が代表でどうプレイするか注目です。ウイングは三笘の代わりで中村敬斗、右はバーレーン戦は途中出場だった伊東純也と予想します。

前線の3人は、1トップがセルティックでゴールを積み重ねている前田。シャドーは南野と鎌田で、久保はベンチからと予想。勝利が必要なサウジはDFラインを上げてくるので、前田と南野がチェイシングでプレッシャーをかけ、鎌田が流動的に動いて中盤をサポートする形が見たいですな。

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